今日は待ちに待った大船渡のスター佐々木朗希投手の先発で御座います。
既に甲子園は雨があがり両チームが戦う準備は整っているとのこと。
今期絶好調の阪神タイガース打線に対し、佐々木朗希投手はどうアプローチしていくのか。
今からそわそわしておりますが、しっかり切り替え大船渡をご紹介して参ります。
こだわり料理が自慢!大船渡の老舗旅館「菊水館」
僕が子供の頃、大船渡のメインストリートといえば大船渡駅前、おもちゃのぶかわとかのあたりからマイヤのあった通りがメインでした。その昔マイヤの隣には千葉久というデパートもあったんですよ。
大船渡にお住いのみなさんは懐かしい風景かと思います。懐かしいですよね。
昔はこのあたりに旅館やホテルが集まっていてイベントがあるとどこの駅前の宿泊施設は満室になるなど賑わいを見せていました。
年に一回ある花火大会の時はこの通りが渋谷のスクランブル交差点のようになります…(笑)
でも侮るなかれ、大船渡は駅から離れた場所にも穴場の旅館や民宿がたくさんあるんです。
今日は大船渡駅前から少し離れた場所にある旅館「菊水館」をご紹介します。
コスパ最強!安く宿泊できて美味しい料理が食べられる「菊水館」
大船渡駅前の通りを盛方面に進行するとNTT東日本大船渡ビルが右側に見えてきます。
白い大きなビルですね。
そのビルの手前を左折し線路を越え1本目を右に曲がると「菊水館」があります。
外観は黒を基調とした建物でシックでモダン、高級感があり綺麗な印象を見た目で教えてくれます。
東日本大震災で被災し大きな被害に遭いましたが2013年に復活。
地産のこだわり料理が自慢で、海の幸をメインに愛情ぼこもった料理を提供、1人5000円と最高にリーズナブルな宿泊料で営業を再開されています。
館内は2013年に新築されたばかりということもあり、清潔感に溢れ明るいロビー。
広すぎず落ち着いて、まるで実家に帰ってきたかのような感覚になるお風呂。
客室は和室をベースに広いタイプのお部屋から、ビジネスマン向けのお部屋、バリアフリーのお部屋まで。
【本日の大船渡グルメ】菊水館の一番の目玉は夕食、朝食のお料理です。
おそらく季節ごと、その日に仕入れられた食材によってメニューは変わってくると思いますが、どの料理も菊水館の「おもてなし」がびしびしと伝わってきて、非常に満足の出来るボリューミーな食事が楽しめます。
夕食では…
大船渡の代名詞ともいえるさんまに、海のお宝を詰め込んだお鍋
高級魚である鯛の漬けにサクサク美味しい天ぷらに刺身
海のお宝いくらにウニ、男はみんな大好き!焼肉
朝食では…
朝の大定番、鮭と玉子焼きにまるでお母さんの味噌汁?!と思えるくらい口にしっくりくる美味しい味噌汁。
などなど大船渡の美味しいを丸ごと詰め込んだ愛情たっぷりのお料理は、鬼リピート連泊確定です。
仕事で疲れた心と体を「菊水館」は「おかえりなさい」と迎えてくれます。
美味しい料理を沢山食べて、お風呂で疲れを癒しゆっくり寝て明日も頑張ろう。
旅館はこれくらいシンプルなほうがいいんです。
そんな人におすすめな「菊水館」
非常にリーズナブルな宿泊代金なのでビジネスマンや、シンプルな宿泊が好みな方はコロナが落ち着いたら是非宿泊してみてください。
所在地:〒022-0002 岩手県大船渡市大船渡町新田44−8