10月もあっというまに終盤、世間は伊藤健太郎さんの話題で持ち切りですね。
それにしてもなんで逃げた?
もし被害を受けた人が命に関わる被害だった場合、その場で救護すれば助かる確率がぐんとあがるそうです。
逃げてしまったら助かる命も助けられないということ。
逃げたらだめなことくらいこれまでの人生で教わらなかったんだろうか?とハテナだらけになりました。
一般人の学生から社会人になる24歳くらいまでに得る経験は、ものすごく以後の人格を形成する上で重要な通過点ですよね。
いくら今をときめく芸能人だろうが、結局中身は一般人と変わらないわけですから、きちんと教育なり経験を積むべきだと思います。
芸事を若いうちからやる人専用のカリキュラムを作って教養すべきではないでしょうか。
芸能人だからこそ、人一倍気を張ってほしいものです。
ちょっと理解しがたい芸能人による事件事故。
どんな時でも人の命を最優先で考え、自身の運転や交通安全を意識し行動していきたいと思います。
同じ交通系の話題でもこちらはとても良い話題。
大船渡へのアクセスが便利に!三陸道が続々開通!
はて?三陸道とは?
東北の沿岸をにそびえるリアス式海岸沿いを宮城から青森まで一直線で結ぶ道路で、路線全長は248.1キロ。
工事がはじまったのは今から28年前の1982年、仙台松島有料道路が開通されたのをきっかけに工事が進められていました。
たしか僕が高校生の頃1995年あたりには大船渡でも工事が始まったと記憶しています。
大船渡から仙台まで高速移動
今回開通したのは仙台~気仙沼を結ぶ「陸沿岸道小泉海岸」~「本吉津谷インターチェンジ」
これに伴い仙台市の宮城交通グループのミヤコーバスは11月22日に高速バス「仙台-気仙沼線」のダイヤを改正し、「直行便」1往復を新設すると発表。
東北の沿岸は縦に弱い
リアス式海岸という特殊な地形でもあることから、当然道路も地形に合わせた道路として作られてきました。
所要時間で比較すると、三陸道がない場合の仙台~大船渡間は4時間程。
三陸道が出来る事により、仙台~大船渡間は2時間まで短縮。
こうして縦の移動に弱いリアス式海岸沿いを三陸道という高速道路で結ぶことにより、交通の利便性があがり人の移動が容易になりました。
三陸道開通による時間短縮の恩恵は?
例えば仙台~大船渡間の2時間の時間短縮による恩恵は、いいことだらけ。
大船渡の美味しいをいままでより早く堪能することもできますし、大船渡に住む両親やおじいちゃんおばあちゃんと過ごす時間も2時間多くなります。
2時間という時間があればいろんなことが出来ますから、恩恵だらけではないでしょうか?
残す工事個所は岩手県北部の一部区間のトンネル工事のみ。
この箇所も来年2021年には完成予定。
ますます便利になる岩手県沿岸に、たくさんの人が訪れることを願っています。
さてお次はアウトドア好き必見
親子で体験! みちのく潮風トレイル ハイキングGOGO!
テーマは1泊2日のプチアドベンチャー!ハイカー気分で景勝地を歩きませんか?
とのことで、なにやらワクワクするようなテーマですね。
ざっくりどんなイベントなのか?
長距離ハイカーや星空観測のプロをゲストでお招きし、碁石海岸をベースに門之浜、穴通磯、雷岩、乱曝谷、陸前高田市「黒崎仙峡」をハイキング、碁石海岸でキャンプを体験。
大船渡の魅力を発見しようという趣旨の元、キャンプ場でテント設営や調理体験、星空観測も体験できるイベント内容です。
イベント概要としては
日程:11/7(土)~11/8(日)
集合/解散:7日8時半集合/8日13時解散
集合場所:碁石海岸インフォメーションセンター
住所:〒022-0001 岩手県大船渡市末崎町大浜
宿泊場所:碁石海岸キャンプ場
募集定員:13組※1組につき3名まで、お友達・ご家族での参加も可
参加費:1組4000円
持ち物:寝袋、毛布、歩きやすい服装、靴、防寒着、雨具、リュック、タオル、食料
申し込み期限:10月31日(土)
問い合わせ:碁石海岸インフォメーションセンター/0192-29-2359
当日のスケジュール
▶7日(土)
・大船渡市内ハイキング 約8km (見どころ!⇒門之浜、穴通磯、雷岩、乱曝谷)
・キャンプ場でテント設営&調理体験!
・星空観察会 ※雨天時は星にまつわる話
▶8日(日)
・碁石海岸~陸前高田市ハイキング 約14km (見どころ!⇒大野海岸、黒崎仙峡)
難所は多少ありますがアップダウンが100mもない地域ですのでスイスイ歩けます。
もしものためのサポートカーも運行!安心です♪
参加ゲスト
・長距離ハイカー 長谷川 晋 氏(一般社団法人トレイルブレイズ ハイキング研究所 所長)
・星空観察会講師 吉田 偉峰 氏(MACS事業団一戸天体観測所 一戸観光天文台 台長)
三陸復興国立公園の景勝地である大船渡市碁石海岸「穴通磯、雷岩・乱曝谷」の奇岩や、陸前高田市の「黒崎仙峡」などを楽しみながらハイカー気分で歩いてみませんか?