まずは昨日行われた格闘技の話題から。
昨日は井上尚哉の防衛線にRISEにDEEPにと心がそわそわしっぱなしの一日だったというお話。
まずは井上尚哉選手のWBAスーパー&IBF世界バンタム級タイトルマッチ。
統一王者の井上尚弥が挑戦者のWBO同級1位ジェイソン・モロニーに7ラウンドKO勝ち。
もうレベルが違いましたよね。なんなんですか?あのストレート。
実はこのストレート井上選手の新兵器みたいですよ。大きなモーションのストレートではなく小さくコンパクトなストレート。
井上といえば左ボディと勝手にイメージつけていましたが、今回の新兵器は強力そうですね。
これからもガンガンぶったおしてボクシングのすばらしさを世界に知らしめてほしいと思います。
さてお次はRISE。
『Cygames presents RISE DEAD OR ALIVE 2020 Osaka』
天心選手がRIZIN出場から1カ月弱という短いスパンでRISEに登場。
気になるお相手は引退マッチとなる元RISE3階級制覇王者の裕樹選手。
結果は左飛び膝蹴りで天心選手のKO勝ち。
天心選手の対戦相手である裕樹選手ですが、天心選手が小さい頃から一緒に練習したりするほどの関係とのことで、引退マッチとなった試合で惜別のKO。
格闘技を小さい頃から教えてくれたお兄ちゃんを倒す!みたいな。
試合をみていてグッとこみ上げるものがありました。こういったストーリーも格闘技の面白さの一つでしょう。
心があったかくなるような試合でした。
続いてはDEEP。
こちらはRIZINで活躍する朝倉未来選手の愛弟子である畠山選手、ヒロヤ選手、西谷選手の3選手と、朝倉未来選手のYOUTUBEメンバーである佐々木選手が試合を行いました。
中でも見どころは西谷選手VS樋口選手。なんとこの樋口選手は過去に朝倉未来選手と戦っており、組技で朝倉選手に勝っている選手。
結果は朝倉選手を倒した時と同じ「アンクルホールド」でタップを奪い勝利。残念な結果となりましたが格上相手に健闘したと思います。
朝倉未来選手の愛弟子という3選手。のちにRIZINへ進出したりし、格闘技をガンガン盛り上げてほしいところです。
さて長くなりましたが大船渡の話題へ。
冬の幸福。大船渡のアワビはお好き?
みなさんアワビはお好きですか?
通年を通して食べることが出来るアワビですが、岩手県が漁獲高1位で中でも大船渡市三陸町吉浜築で獲れるアワビは「キッピンアワビ」とも言われ最高級品と高い評価を得ています。
最も多く漁獲している岩手県では資源保護のため11月と12月しか漁が行われていないのですが、昨日11月1日に解禁となりました。
大船渡市三陸町の吉浜地区では、11月1日6時半から約160隻の船が漁を始め、漁師たちは箱メガネで海の中をのぞきカギが付いた長い竿で次々とアワビを獲ったようです。
資源豊富な三陸の海で育つアワビは、岩に付着した水苔を食べて育ちますが、その後は、昆布やワカメなどの海藻類を食べて大きくなりますが、美味しさの秘密はこの三陸の海にありました。
昆布は、グルタミン酸という日本料理に欠かせない「旨み」の元となるアミノ酸が豊富に含まれていて、その三陸の荒波に揉まれて育った濃厚な旨みを持った昆布やワカメを餌にして育つのですから、美味しくなるのです。
三陸の恵みが更に恵みを生み出す相乗効果によって育った、焼いても刺身でも煮ても美味しいアワビ。
熱燗のお供に冬の贅沢なひと時を過ごしてみませんか?
さてお次は
10月1日~10月31日までの千葉ロッテマリーンズ佐々木朗希投手
千葉ロッテマリーンズが優勝を逃した~!!!!
120試合中111試合を消化し、残り9試合となった現在2位の千葉ロッテマリーンズ。
例年では全試合終了後クライマックスシリーズといって各リーグ1位~3位までが日本シリーズへの切符をかけて戦うのですが、今年は一味違う様子。
コロナの影響もあり、今年のクライマックスシリーズはセ・リーグはなし。
パ・リーグは完全な形ではないもののありとのこと。
ただし、例年とは違って「ファーストステージ」から「ファイナルステージ」へという流れはなく、今年は“ファイナル一本勝負”に。リーグ1位と2位が、日本シリーズ進出をかけて戦うようです。
1位チームには1勝のアドバンテージが与えられ、3勝先取の4戦勝負。まさに“短期決戦”、負けられない戦いになりそうですね。
ロッテよ!まだチャンスはある!!わしの夢と希望を白球にのせて日本一をつかみ取ってくれろ~!
ということでいきましょう。10月1日~10月31日までの千葉ロッテマリーンズ佐々木朗希投手はというと
10月1日~10月31日の期間は基本的に1軍帯同で練習。
10月8日
ドラフトの時期ということもあり、1年を振り返る意味で取材に応える
「ドラフトからここまであっという間だったように、ここから1年もきっとあっという間に過ぎると思います。目標に向かってまっすぐ進むことはもちろん大事ですが、前進と後退を繰り返しながらも日々、少しだけでも前に進むことができる、そんな人間でありたいと思います」
と話したようです。
10月13日
井口監督は
「ブルペンでもかなり力強い球を投げている。朗希がどれくらいの状態に上がってきて、試合に投げられるか」
と話した。
試合前の練習では、外野グラウンドを使って約30分にかけて約110球のキャッチボールを行い、後半には強めの球を投げ込んだ。
10月17日
球団公式ツイッターに登場。
「あれから1年が経ちました。『あっという間ですね』と佐々木朗希投手。(広報)」とコメントを紹介され、ファンから多くのコメントが寄せられた。
あれから1年が経ちました。「あっという間ですね」と佐々木朗希投手。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/NKJ6raZMjD
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) October 17, 2020
10月30日
今季の1、2軍の公式戦で登板しないことが決まった。
30日、井口監督が「今シーズンはちょっと難しそうなんで。フェニックスリーグでなんとか投げられるように下で調整していこうと思います」
と話し、11月8日から宮崎県内で開かれる秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」での登板を目指すと明らかにした。
現在ヤングマリーンズは沢山のダイヤの原石で溢れ返っています。
これから無限の可能性を秘めた若い選手達が活躍し、千葉ロッテマリーンズの黄金期を作っていってくれると思うと期待しかありません。
まずは目指せ日本一!