【解禁】大船渡のスター千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手と体験型演劇「リアスホールダンジョン」

【解禁】大船渡のスター千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手

遂に来ましたね～！！
この日をどれだけ楽しみにしていたことか…！！
そうです東北の湘南と言われるここ大船渡＆陸前高田のスター佐々木朗希投手がオープン戦で登板したんです！

ここで佐々木朗希投手に関する時系列をご紹介。

時を遡る事2019年夏。
大船渡高校の佐々木朗希は全世界から大注目を浴びることに。
夏の甲子園をかけた岩手大会で決勝まで勝ち進めるも、決勝である強豪花巻東高校戦では「故障予防のため」という理由で投手・打者とも佐々木を出場回避。
全世界で賛否両論が巻き起こり、注目の的となりました。
甲子園にいくことが出来なかった佐々木朗希投手は、ポテンシャルの高さが評価され続く同年8月の18歳以下の選手が集められ世界と戦う「ベースボールワールドカップ」の代表に選ばれ、韓国戦の1イニングを投げるも右手中指のまめにより交代。
2か月後の10月にはプロ入りを表明し、2019年ドラフトの大注目選手となりました。
ドラフトでは日ハム、ロッテ、楽天、西武の4球団から1位指名をうけ、抽選の後千葉ロッテマリーンズが交渉権を獲得。
その後契約に合意し入団。背番号は球団の170キロを投げて欲しいという思いから「17」に。
プロ入り後である2020年の1年間は体作りをメインに1軍帯同で練習に参加。
順調に育成されるも同年5月のシート打撃のピッチャー時に右ひじに違和感を訴え、その後は投げるのを控え再度体づくりをメインに。
2020年は試合で投げることなく終えた。
2021年春季キャンプから1軍帯同で投げるシーンも多くとらえられ「プロの投球に耐えられる体」に近づいている事もあり、ブルペン、シート打撃等の過程を踏み、2021年3月12日対中日戦で実戦登板となりました。

1イニングで全てを黙らせた佐々木朗希投手

東日本大震災から10年という節目を迎えた2021年3月11日の翌日、3月12日の対中日戦。
事前インタビューでファンに「希望を届ける」と約束し実戦登板となった佐々木朗希投手。
大船渡高校時代からこの実戦登板に至るまで、自身に対して見るに耐えない報道や、皮肉等が刻まれてきた本人の中では様々な葛藤、プレッシャーがあったはず。
全世界から注目されているその重圧は想像を絶するものだったことでしょう。
弱冠19歳にして沢山のものを背負った彼は、この日魂の12球で全てを黙らせました。
2番手として6回の1イニングのみの登板をし、対戦した打者は3人。
先頭の京田を149キロ内角直球で一ゴロ、続く阿部を3ボール1ストライクから150キロ内角直球で遊ゴロに、そして続くビシエドは2ボール2ストライクから152キロ外角直球で見逃し三振に仕留めました。

おそらく球団の意向でセーブした投球だったかと思いますが、それでもこれぞ「佐々木朗希」と誰もが納得するピッチングには感動すら覚えました。
ビシエドを三振に仕留めマウンドからベンチに帰る時の小さなガッツポーズは、彼の優しい人柄、真面目さ、ストイックさの全てがパッケージングされています。

次回登板は3月21日

対横浜戦で先発として2イニング程投げるという井口監督の進言。
徐々にイニング回数を重ね、ゆくゆくは1軍先発ローテに入る予定という情報もあります。
もう誰にも何も言わせない圧巻のピッチングを見せ、尚且つスターの存在に欠かせない華を持った佐々木朗希投手の今後がとても楽しみです。
頑張れ！佐々木朗希！

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体験型演劇「リアスホールダンジョン」

体験型演劇「リアスホールダンジョン」とは？

劇団壱劇屋による2つのチームに分かれてリアスホールを歩きながら体験するイマーシブシアター＝体験型演劇です。
作・演出：大熊隆太郎

ある日突然リアスホールが不思議なパワーによって珍獣が住み着く奇妙奇天烈なダンジョンになってしまった！
噂を聞きつけた珍獣ハンターがレアモンスターを捕まえにやってくる！

さらにダンジョンを調査しに宇宙からエイリアンもやってくる！

2つのチームにわかれてリアスホールの隅々まで冒険するおバカではじけたイマーシブシアター！

劇団壱劇屋とは？

劇団壱劇屋オフィシャルサイト

劇団壱劇屋ツイッター

関西を拠点に2008年高校演劇全国大会出場メンバーで結成。枚方の河川敷で稽古を重ねる日々より10年後には、記念公演として森ノ宮ピロティホールで公演するほどに成長した関西屈指のエンタメ劇団。
複数の作家や演出家が在籍し、様々なジャンルの作品を生み出している。
2019年には東京支部も発足してますます勢力的に活動中。
NPO法人トイボックス提携劇団。