え?春かい?もしやコタツいらない?というくらい暖かい日が全国的に続いている今日この頃。
みなさんはどうお過ごしでしょうか。
コロナ禍である今ですが、リモートワークが促進され、もはや都心で働く人は減少傾向にあるといわれています。
一方で熱海などの温泉地ではバブルなみの活況で、飛ぶように不動産が売れ仲介業者は電話がなりっぱなしだとか。
通勤時間の削減により生れた時間を使い、やりたかったことを始める人も増えてきているようです。
例えば都内の会社員としてテレワークで働く一方、夜は温泉街で居酒屋をはじめてみた!とか、その地域の特製を生かした商売をはじめてみた!など様々。
時は金なりの言葉通り、時間は財産です。好きな事を好きなだけやって生活していくスタイルは、今後のマストになる日も近いのかもしれませんね。
そんな大船渡でも土地の利活用が盛んに行われています。
【マッチング事業】大船渡駅周辺の土地を利活用してみませんか?
三陸の湘南と呼ばれている「大船渡」
天然の良港からとれる美味い魚に最高の地酒、市内各所では椿が咲き乱れる三陸の湘南といわれている大船渡市では、土地の賃貸・売却を希望する方と、土地の利活用を希望する方とのマッチングを促進するため、申込に基づき、賃貸・売却希望の土地を市ホームページで公開する取組を実施。
以下画像をクリックするとガイドブックにアクセスできます。
現在では空き家バンクなども併せ、土地利活用のマッチング事業も市が率先して行っている状況です。
その中でも今回マッチングを促進している地域が大船渡駅周辺の土地。
ショッピングモールやホテルが立ち並ぶ大船渡のベイエリアで、あなたも好きな事にチャレンジしてみませんか?
登録中の賃貸・売却希望地
全体の区域はこちら
A区域、B区域に関しては民家や住宅が点在するエリアとなります。
C区域、D区域に関しては商業施設が並ぶエリアとなります。
土地売却の登録も可能
大船渡市役所のHP内のこちらのページから登録が可能です。
今やどこでも仕事が出来る時代。
好きな土地で好きな事を好きなだけやって、素敵な人生になるよう、そしてその夢舞台が大船渡であればこんなにも嬉しいことはありません。
三陸の湘南と呼ばれている「大船渡」がたくさんの繁栄に繋がりますように。
続いてはこちら
即時に津波をせき止める!国内初の海底から浮上する水門
大船渡は周知の通り東日本大震災の被災地ですが、同じ過去は繰り返さぬよう、屈強な防潮堤がいたるところに建設され復興を重ねて来ました。
そんな大船渡市の港の玄関として知られる細浦地区の水門には、国内初の海底から浮上する水門が施工され、市民の目に見える安全を確保しています。
海底から浮上する水門とは?
海底設置型フラップゲート式水門といわれているもので、海底に設置した扉体の浮力を使って起立させることで連続した水門や防波堤などを形成できる海底設置型フラップゲート水門です。
日立造船と東洋建設、五洋建設が共同開発した水門で、扉体が倒れた状態で函体に格納されており、津波・高潮時には扉体先端の係留フックを解除すれば自動的に水面まで浮上。
海底から高さ十三メートルまでの津波や高潮に対応し、海上に設置する水門とは異なり、景観を損ねず漁船の航行の妨げにならないのも利点。
震災から間もなく10年。
確実に復興を遂げてきている大船渡ですが、復興計画事業の進捗状況としては59%。
ゆっくりでもいいので、確実に安全に、そして人々が幸せになれるような街として10年先20年先の復興を目指して欲しいと心から願っております。