大船渡のスーパーヒーロー佐々木朗希選手が活躍する第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ
試合期間は2019年8月30日~9月8日で、本日は9月5日の日本VSカナダ、9月6日の日本VS韓国、9月7日の日本VSオーストラリアの試合内容等を記録に残していきたいと思います。
9月1日~3日の試合内容に関してはこちらに記事を残してありますので、よろしければご覧ください。
2019年9月5日 第29回 WBSC U-18 日本VSカナダ
日本5-1カナダ
で日本はカナダに勝ちました。
日本の先発投手は奥川恭伸選手(星稜)
試合は4回カナダにソロホームランを打たれ、5回裏7回裏と日本が5点を奪取し、7回まで1点で抑えた奥川が、飯塚(習志野)に交代。
そのまま無失点に抑えて試合終了。
この試合で奥川選手がカナダから奪った三振は18個。
素晴らしい投球でした。
2019年9月6日 第29回 WBSC U-18 日本VS韓国
日本4-5韓国
で日本は韓国に負けました。
日本の先発は今大会注目選手の佐々木朗希選手。初回0点に抑えたが右手中指のマメにより1回で降板。
2回から西純矢選手(創志学園)に代わり試合は7回、2アウト1.2塁から水上がセンター前にヒットを打ち2点を先制。
8回韓国に2点を取られ同点に。そのまま試合は延長となりタイブレークで10回表、日本が2点を取るとその裏韓国に3点を取られ逆転サヨナラ負けとなった。
宮城選手の投げた投球が逸れて韓国のイ・ジュヒョン選手の頭部へのデッドボールとなった場面で、両選手間でお辞儀が行われた。
国境を越えた選手間のマナーは、政治の影響をもろともせず、人としてあたりまえのことを見せてもらった瞬間でもありました。
素晴らしいスポーツマンシップは、大人たちも少なからず見習わなければいけないと思いました。
2019年9月7日 第29回 WBSC U-18 日本VSオーストラリア
日本1-4オーストラリア
で日本はオーストラリアに負けました。
初回オーストラリアを1点に抑えた日本は裏の攻撃でランナー1.2塁からピッチャーの暴投で1点を先制。
2回オーストラリアに4点を取られた日本は逆転のチャンスを掴めず試合終了となりました。
今回のU18全試合を見た感想としては、個人的なベスト試合は「対アメリカ戦」でした。ダイナミックに打って投げて勝つ!これぞ野球!というような試合展開で面白かったです。
韓国戦はあと一つ「気持ちの面で」勝ちを逃してしまったのかなと思います。
一瞬一瞬が緊張の糸で形成されているような試合展開は息を飲むものがありました。
そんな注目選手がたくさんいた今回のU18、選手の皆さんお疲れ様でした。
日本に夢をありがとう!!
さて、今後佐々木朗希選手はどのような進路を進むのか。まずは日本のプロ野球界に進むのか?
注目のプロ野球志願届の提出期限は10月3日。
個人的には「ジャイアンツ」にいって球界の頂点に立って頂きたいです!あくまでも個人的な願いですが。
今回の大船渡グルメは海山酒場の「ガパオライス」
大船渡といえば海の料理がメインだと思いますが、幼少期から海のものを食べているせいか個人的には肉食だったりします(笑)
「今日の俺は何腹だ?」
とよく自問自答するのですが、カレーでもラーメンでも肉でもなく心がさまよい始めた時は、ここ海山酒場に来ています。
海のメニューはもちろんのこと、多国籍料理屋として名を馳せる海山酒場は驚く程メニューが豊富です。
そのなかでもおすすめは
「ガパオライス」
元々ガパオライスはタイ料理ですが、日本人の舌に合うようにチューニングされていて、まるで丼ものをかきこむのと同じような勢いで食べてしまう程おいしいです。
着丼したら、プルプルの目玉焼きとガパオライスを気のすむまでかき混ぜ熱々のうちに召しあがれ。
幸せの瞬間が訪れますよ。
ちなみに海山酒場はケセンロックフェスにも毎年出店しています。
大船渡市にある海山酒場の場所はこちら