大雨による土砂災害が熱海を襲い間もなく3日。
安否不明者は24人で4人もの尊い命が奪われてしまいました。ご冥福をお祈り申し上げます。
土石流が起きた静岡県熱海市伊豆山では、6日も断水が続いていて、自宅に残る高齢者も多い中、長期化による体調への影響に懸念が出ている模様。
一方熱海のすぐ近く、箱根は大涌谷でも土砂災害が起き、温泉供給施設が流されたりしているようです。
土砂災害が起きた原因などはまだわかっていませんが、山と海が共存する大船渡でも十分ありえる事象。
この時期ですから水による事故には十分気を付けて生活していきたいと思います。
ということで本日はこちら、水害が大船渡で起こった場合、「土砂災害なども加味した上で」どこにいけばいいのか?
など、本日は大船渡市役所が発表している避難所をベースにライフラインなども考えた個人的なハザードマップを記載してみようと思います。
~大船渡も気を付けっぺし~個人的なハザードマップ
危なそうな地域は2カ所。
まずは盛、猪川、立根、日頃市等の盛川、立根川、鷹生ダム近隣
このあたりは盛川や鷹生ダムがありさらに山に囲まれている地域なので、水から離れることはもちろんの事、土砂災害を考え山からも出来るだけ離れた避難所を目指すといいのかもしれません。
赤のラインが川、青の矢印がオススメ避難場所
まずは日頃市。
地区公民館か日頃市小学校かなと思います。収容数も地域では一番多い日頃市小学校は校舎屋上もありますし、水害土砂災害から身を守るには適しているかと思います。
次に立根。
盛川と立根川がありますので、それらを加味し大船渡東高校、または大船渡インターホテル椿、または大船渡アーバンなどが水害土砂災害から身を守るには適しているかと思います。
次に猪川
盛川を越えるような事は危険なので絶対にしないよう、間違っても盛方面にはいかないほうがベターかと思います。
ダイソーなどの高台になっていて商業施設が密集している場所、大船渡高校、猪川保育園、猪川小などが水害土砂災害から身を守るには適しているかと思います。
次に盛町
天神山に避難してもいいのですが、山なので怖いですよね。
ここは大船渡市役所か、市民文化会館、サンリアの屋上など水害土砂災害から身を守るには適しているかと思います。
もう一つのの危険な地域。
それは綾里。
赤のラインが川、青の矢印がオススメ避難場所
綾里は綾里川ダムから続く綾里川や山に囲まれている地域ということもあり危険かと思います。
少し高台になっている綾里中学校、廣洋館などが水害土砂災害から身を守るには適しているかと思います。
結局大事なのは知っているか知らないままでいるのか。
日本はいつでも自然災害が起こり得る国という意識をもって、いつでも避難出来るように準備に準備を重ねていくことと、家族そして会社の人などと情報を共有しておくことがまずは第一だと強く思います。
日々自然災害に気を付けて生活していきましょう。
お次は大船渡グルメ!
大船渡グルメ!今が旬の海の幸ふるまいセンターのうに!まだまだあるで~
海の幸ふるまいセンターのシンボル「さんま漁船のスクリュー」です(笑)
癒しの水槽というなのいけす(笑)
店内を見てみると鎌田水産で獲れた、ぴっちぴちのうにがありました。
他にも獲れたてのお魚がびっしり!
もちろん全国発送可能。
獲れたてのとろっとろの「うに」
まさに今が旬の海の幸ですのでなくなってしまう前に是非食べてみてけらいや。
今までのうにの常識を覆すこと間違いなし。
店内で食べることも出来ますがその記事はまた今度でやんす。
海の幸ふるまいセンター
住所/〒022-0002
岩手県大船渡市大船渡町笹崎3−6
営業時間/7:30~19:00
定休日/水曜日
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