今週もコロナ対策はそっちのけで次の総理は誰だ?の話題でいっぱいのメディアですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
個人的な意見ですが自民党政権が続くのであれば、総理は誰がなっても一緒。まったく興味はありません。
ひたすら沸々と今までの自民党政権がやってきた無策に対し、怒りをピークにしつつ、秋の総選挙で自民党以外に票を入れる事しか頭になく、とにかく今はコロナに気を付けて生活するのみ。
まだまだコロナ禍ですから、工夫をした外遊びを考え日々、子供達と奮闘中です。
そんな今日は大船渡の宿をご紹介。
大船渡には沢山の宿やホテルが存在しますが、まるで自宅のような宿「宿家坂の上」をご紹介。
大船渡の宿コスパ最強!「宿家坂の上」
宿家 坂の上(やどや さかのうえ)
住所/〒022-0002
岩手県大船渡市大船渡町宮ノ前46-5
2015年に新築、開業したこちらの宿のコンセプトは
「ホテルや旅館のような雰囲気ではなく、まるで自宅に帰ってきたかのようなやさしい雰囲気」
ホテルのような大きなレストランや立派なエントランス、温泉施設や大きなベッドはなく、全て自宅の茶の間にいるようなくつろげる空間に仕上がっています。
「宿家坂の上」のオーナーである三上さん。
元々2011年に起きた東日本大震災の復興作業でこの大船渡の地にやってこられたそうです。
数カ月の間市内外の宿を転々としながら業務を行うにつれ、「自宅のような宿があったら良いのに」という感覚になり、その後不思議な縁から宿泊業を始める話が持ち上がりました。話はトントン拍子に進みこの宿を立ち上げることになったそうです。
「宿家 坂の上」のお部屋はこんな感じ
畳ベースの綺麗な和室で、テレビや空調、Wi-fiやタオル等必要最低限のものを揃えてあり、大きな屈強な物干しざおが各部屋にあります。
まさにシンプルに自宅で疲れを癒すような空間となっています。
「宿家 坂の上」のお風呂はこんな感じ
男性浴室は「漢のステンレス風呂」
オーナーこだわりのステンレス風呂です。
大船渡の復興事業に力を尽くし、2年もの民宿生活から「足を伸ばせる大きなお風呂に入りたい」との思いが生まれ、この特注のステンレス風呂の導入に至りました。
大人3名まで同時に入れる大きさです。
女性浴室は「高機能ユニットバス」で小さなお子様連れの場合もご利用できます。
「宿家 坂の上」の階段ギャラリー
宿を始めるきっかけとなった、東日本大震災の復興工事の写真を掲示。
オーナーが在宿のときは、復興作業の秘話が聞けるかもしれません。
ぜひご覧になってみてください。
「宿家 坂の上」の食事
浜の漁師さんから直接買い付け!新鮮な海の幸!
独自に築いたオーナーのネットワークで、多くの漁師さんから買い付け。
疲れた体に温かいご夕食を、大船渡のお母さん!元気印女将がご準備。
馴染みの漁師さんから仕入れた新鮮な魚介類や、家庭菜園で採れた野菜などを使った家庭的なメニューが自慢です。
長期滞在の方でも日替わりメニューにしておりますので、飽きること無くご夕食を楽しめます。
朝食はこちら
日替わりの朝食メニューで、食後の珈琲もお楽しみいただけます。
めちゃくちゃ元気の出そうな朝食ですよね!
是非ビジネスや観光でのシーンにご利用下さい。
お次はこちら
夏秋に収穫される「さんりく星苺」
さんりく星苺とは?
いわて三陸地域で、(株)リアスターファームが主たる生産農場となり栽培するイチゴを総称したブランド名(※商標出願中)。
それを視覚的に認知させることを目的としたマークデザインには、イチゴにとって優しい環境をもたらす三陸リアス海岸の風景をモチーフとして取り入れ、地域が育む産物としての個性と独自性を表現しました。
今後、産地直送のギフト商品等でお目見えする予定です。
さんりく星苺に地域の未来をのせて
021年春、岩手県大船渡市越喜来(おきらい)地区の生産施設整備が完了し、さんりく星苺の本格的な生産活動がスタートします。
『いわゆる冬に旬を迎えるイチゴ(一季成り性イチゴ)の存在や味は広く知られていても、国内で栽培適地が限られる「夏秋イチゴ」の特徴や季節感の中で感じる美味しさは、まだ十分に浸透していないのでは』と語る太田氏。
今後も生産者として、果実の魅力を伝える実需者の皆様、関わる地域の皆様とともに、その価値を育み、新たな一次産業振興へと挑戦し続けていきます。
さんりく星苺はどこで食べられる?
三陸自動車道三陸ICそばの「さんりく道の駅」で
さんりく星苺(自家用)の取り扱いが始まりました。
「なつあかり」「信大BS8-9」「夏の輝(かがやき)」3品種を
それぞれのパッケージでご用意しております。
食べ比べてみても楽しいですね。
お近くを通りましたら、どうぞ店内をのぞいてみてください。
◆道の駅さんりく
岩手県大船渡市三陸町越喜来字井戸洞95-27
夏秋に収穫される「さんりく星苺」
ぜひおひとついかがでしょうか