今年もやって参りました運命のドラフトが…!
僕は甲子園が大好きで、甲子園の流れでドラフトも見るのですが今年はなんと…
我が町大船渡のスーパースター「佐々木朗希選手」の動向、そして彼に対する球界からの熱いラブコールに注目が集まっていましたね。
そんなドラフト1位指名でロッテが交渉権を獲得した佐々木朗希選手。
ここにきて各界から再度注目をされるかと思いますので、過去の戦績やどのような選手なのかを再度まとめてみました。
大船渡高校「佐々木朗希」
身長/190cm
体重/86kg
小学3年生から野球をはじめ、大船渡一中に進学しオール気仙にて東北大会準優勝。
その後大阪桐蔭からのスカウトもあったが、地元大船渡から甲子園を目指すという理由で断り、大船渡高校に進学し1年夏からベンチ入り。
2年秋からエースで県大会4強まで戦い抜く。
高校生活最後の3年生時、夏の高校野球岩手大会で決勝まで進むも敗退。
その後U18日本代表にて登板。登板回数はすくなかったものの大会中に163キロを計測。
彼自身小さい頃から、ストレッチを入念にするなど、野球に対する体の使い方の意識が高く、大きく左足をあげて投球するフォームが特徴。
特徴的なフォームから投げられる剛速球は、野球ファンを魅了し「令和の怪物」と呼ばれ高く評価されている。
心の優しい「令和の怪物」
佐々木朗希選手は地元大船渡への思いと仲間意識がとても強く、いつどんな時どんな状況でも仲間や支えてくれている人への感謝の気持ちを忘れません。
試合では誰よりも声を出しチームメイトを引っ張り、悩んでいるチームメートがいるとアドバイスをしたりとチーム全体を常に考えていたのかと思います。
また、高校一年生時の盛岡北との試合でのデビュー戦にて、普通の高校一年生のピッチャーデビュー戦だと投げる事で精一杯のはずですが、マウンドに立ち一番最初にしたことは、内野、外野の守備位置を確認したというエピソードがあります。
常に周りとチームプレーを意識したその瞳は、デビュー戦から高校野球のその先を既に見据えていたのかもしれませんね。
3年生になると後輩の面倒もよくみていたようです。
グラウンドのライン引きは下級生の役割。それでも佐々木選手は自ら率先して行い、とんぼかけの技術も後輩に伝授するそうです。
U18高校日本代表1次候補合宿でも、後輩思いのシーンが多く見られたようです。横浜(神奈川)の松本隆之介投手(2年)には自ら声をかけ、初対面でいきなり「マツ!」と呼びかけた。
「驚きましたし、うれしかったですね」と松本投手。
体重増の方法などをアドバイスし、星稜(石川)の内山壮真内野手(2年)とも積極的に交流。
様々な気持ちを乗せたそのボールを武器に、高く高く羽ばたいて頂きたいですね。
本日の大船渡グルメは「BeeBee」のカルビと冷麺
震災前は大船渡に沢山焼肉屋があったのですが、現在は数えるくらいしかなくなってしまいました。
今回ご紹介する「BeeBee」ももともとは大船渡駅前の弥栄ビルの1Fにあり、飲んだシメとしてよく行っていました(笑)
震災後赤崎町のほうへ移転し営業を再開した焼肉屋さん「BeeBee」
おすすめは「カルビ」と「冷麺」です。
焼肉の王様カルビ。
程よく刺しの入ったそのカルビはタレとゴマがふりかかり、スタンダードなお肉。
口に入れた瞬間程よくとろけ、即白米をつめこみたくなるくらいジューシーなカルビは、白米の永遠の恋人。
お肉によりお口の中が脂っこくなったら、冷麺いっちゃいましょー!
キムチはお好みで入れられるように別皿で着丼。あま~いスイカもはいっておりペロリといけちゃいます。
みなさん本物の冷麺を食べたことありますか?本物の冷麺はゴム並みに弾力があり噛み応えがすさまじいです。
これが本物の冷麺です。
焼肉屋「BeeBee」是非行ってみてください。
営業時間/17:00〜23:00(L.O.22:30)
定休日/火曜日(月に一度月曜火曜連休あり)