世間はコロナウイルスの影響でどこにいっても休業していたり、イベントも中止になったりと大変な影響が出ていますね。
幸いにも岩手県での発症者は3月18日時点ではまだでていないものの、全国、全世界に広がりつつあるウイルスはいつ何時に侵入してくるか見当もつきません。
引き続きコロナ対策は万全にし、生活していきたいと思っています。
そんな今日は、コロナでどこにもいけない休校中のお子さん方、面倒を見ている親御さんに「外遊びで人と直接触れ合いにくい」大船渡でオススメの遊び場をご紹介致します。
新沼謙治の曲でもある大船渡の「盛川」を探検!
大船渡市盛町にある盛川は、五葉山を水源とし途中、鷹生川、立根川、中井川を合流しながら 大船渡市街を貫流。
上流へ行くほど自然度が高まり、河川沿いは自然豊かで散歩やサイクリングコースにはもってこいです。
大船渡市出身の昭和の大スター、新沼謙治の曲にも使われている「盛川」
最高のロケーションで遊びまくれ!
大渡橋付近
この辺りには土手に降りられる坂があり、草は多少生えていますが自然鑑賞や川釣り等をするにはもってこいかと思います。
上を見上げてみると三陸縦貫自動車道の橋がかかっていて、ちょっとした秘密基地のような場所です。
男の子目線からすると、「探検するワクワク感」が堪らないのではないでしょうか。
また、この辺りからサイクリングに適した舗装状態となっていますので、盛川河川敷公園あたりまで楽しめるかと思います。
盛川河川敷公園付近
この辺りはグラウンドや野球場等が整備されています、散歩やスポーツなどに最適です。
透き通った青空の元、思いっきりキャッチボールをしたり、走り回ったり疲れたら土手で昼寝してみたり(笑)
この辺りの川にはなんと!
「鯉」が生息しています。
盛川は流れが緩やかなので住みつくにはもってこいの環境なのかもしれませんね。
7月はあゆ釣りで賑わう盛川。
川魚を見てみたり運動したり、思う存分ストレス発散してみましょう。
川遊びで気を付ける事
・天候の変化に気を付けましょう
急な大雨により水かさが増します。氾濫する危険があるので天候の変化に気を付けましょう。
・ライフジャケットの着用
盛川で以前釣りをした際に腰までの深さだったので、深さは凡そ1m程度かと思います。
そもそも遊泳禁止かもしれませんので
・水場は滑りやすい
すべって転んで怪我をしないように気を付けましょう
・周りに充分気を付けて
道具を使ってスポーツなどをする場合、例えば野球ですとバットを振って周りの人にけがをさせてしまった!
等があり得ます。充分周りをよく見て遊びましょう。
・ゴミは必ず持ち帰る
自然は自然のままだから美しいかと思います。ゴミで汚れた自然は自然ではありませんし、火災の原因になりえます。
必ずゴミ等は持ち帰りましょう。
子供の記憶は大人になったら財産になります。
道具に頼らず遊びを作ったり、自然環境への興味を持つことで、生活と環境との関りについておのずと考えるようになり、なんだか遠い国の話のような地球環境の問題についても自分とのつながりの中で考えられるようになっていくはず。
とはいえ、遊ぶ時にそんな難しい理屈は必要ありません。
「楽しくおもいっきり遊ぶ」
それが一番です。
盛川で遊び疲れた胃袋には「翁のカキフライ定食」
おもいっきり遊んだあとって「定食」を食べたくなりませんか?僕だけかな(笑)
●●定食っていう字にめっぽう弱い僕ですが、本日ご紹介するのが「翁のカキフライ定食」
THE定食屋の翁。
盛川沿いにあるとんかつ屋さんでフライ定食のメニューはどれも佐々木郎希投手の直球並み。
その中でも遊び疲れた体にどストライクなのが「カキフライ定食」
定食についてくるキャベツモリモリや味噌汁もうまいんだこれが!
大船渡湾のミルク「カキ」を使用したカキフライ定食は、サクッ!ジュワッ!トロ~!の3拍子がそろった極旨定食。
タルタルソースをたっぷりつけて召し上がれ~!
翁
岩手県大船渡市盛町字東町6-5