大船渡のスーパーヒーロー!ロッテの佐々木朗希投手!
1軍キャンプに帯同、慣れない環境にも適応しメキメキと仕上がってきている様子です。
野球漬けの毎日が本人にとってはどれだけ実りのある毎日なのか。
楽しく野球、そして練習をこなす18歳の瞳に何がうつっているのか!?
これからが本当に楽しみな投手です。
そんな佐々木朗希投手の2月17日~3月2日までのスケジュール等をまとめてみましたので、よろしければご覧ください。
2月17日 ロッテ、公式YouTubeが躍進!キャンプ期間中で140万再生回数突破!
YouTubeチャンネルに石垣島春季キャンプ中にアップした特別動画15本の総再生回数が16日午前9時現在で140万回となったことを発表した。
この日の佐々木朗希投手はオフ。
2月18日 3度目ブルペン入り インターバル挟んで最多44球
ロッテの佐々木朗希投手、セルラースタジアム那覇でプロ入り後3度目のブルペン投球を行った。
ストレートのみを23球投げた後、1分間のインターバルを挟み、再び直球を21球。勢いのあるボールを投げ込み、ピッチを上げてきた。
投球後はグラウンドに出て、左翼ポールと右翼ポール間を何度も往復するなど、多めにランニングも行った。
吉井投手コーチはブレークタイムを採用した狙いを
「へばって投げても意味がない。感覚を上げるための練習なので、できるだけフレッシュな形で」
と説明。井口監督は投げるたびにギアを上げていく佐々木朗希投手に
「だいぶ出来上がってきている」
と目を細めた。
2月19日 調整練習
DeNA戦が行われた宜野湾でキャッチボールやフィジカルトレーニングで調整。
DeNA1位の森と旧交を温める場面もあった。
森が「高校の時に1回負けているから、プロでまた対戦して勝負しよう」と話しかけると、佐々木朗は「また三振すると思うけど、頑張って!笑」と冗談っぽく“挑発”コメント。
森は「上からだなー笑」と返答していたという。
2月20日 4度目のブルペン入り
沖縄・恩納村の赤間ボール・パークでプロ入り4度目のブルペン投球を行った
捕手を立たせたまま4分間でストレートだけを21球、1分間のインターバルを挟み、再び直球を19球と計40球を投げ込んだ。
初めてボールを受けた正捕手の田村も投球中に思わず「怖い…」と口にするほどのスピード感のある球を投げ込んだ。
2月21日 高知への移動日
ロッテはこの日佐々木朗希投手が沖縄・石垣島キャンプで行った初ブルペン入りの動画の再生回数が107万回を超えたと発表した。
2月22日 室内練習
雨が降り、午前中はともに球場併設の室内練習場での練習になった。
「平成の怪物」西武松坂大輔投手が一塁付近で走塁練習をしているところ、ロッテナインが一塁定位置後方で準備運動を始めた。
「令和の怪物」佐々木朗との距離が約7~8メートルにまで迫ったが、直接顔を合わせることはなかった。
2月23日 5度目のブルペン入り
5度目のブルペン入り。初めて捕手を座らせ、23球を投じた。
西武との練習試合(高知・春野)前、敵地の鉄板で囲まれた仮設ブルペンで行われたが、スペースが手狭なため、評論家以外の報道陣に立ち入り禁止の措置が取られた。
2月24日 宮崎への移動日
高知から宮崎入り
注目された「令和の怪物」と呼ばれる佐々木朗希投手と古巣・西武に復帰した「平成の怪物」こと松坂大輔投手の接触は、この日もニアミスに終わった。
2月25日 6度目のブルペン入り
「球春みやざきベースボールゲームズ」ソフトバンク戦が行われる宮崎市の生目の杜運動公園でブルペン入りし、計44球を投じた。
ロッテOBは、こんな課題を指摘する。
「指にかかった球は、浮き上がるような軌道で左右にバラけることなくミットに突き刺さるが、ちょっと力んだりすると左足に体重が乗り切らず、体が前に突っ込んでカット気味に引っかけたり、シュート気味に球が浮くことがある。体幹や下半身が出来上がっていないことも影響していると思われるが、とくにシュートする球は、右打者への死球リスクをはらみます」
シュートする速球は、佐々木朗希投手本人も首脳陣も把握しているという。
2月27日 7度目のブルペン入り
立ち投げを数球行った後、座った捕手へ21球。
初めて18・44メートルの距離で座った捕手への投球練習を行った。
「感覚を徐々に戻していくための良い練習だった。しっかり良い調整ができたと思います」と振り返った。
余力残して1軍キャンプ終了
「すごくいい経験ができました。1軍に帯同して、高いレベルのプレーを見たり感じたりできたのでよかった」
と初のキャンプを振り返った上で先を見据えた。
「今日の距離で状態を上げていって、それがきちんとできてから、次はバッターに投げることだと思う。キャンプは終わりますが、シーズンは始まっていないので、ここで100%に持ってくる必要はないと思いますし、徐々に上げていきたいです」と語った。
3月1日 地元大船渡で卒業式
母校への感謝の思いを込め、サプライズを仕掛けた。2月上旬に自費でロッテのチョコレート菓子「コアラのマーチ」600個(定価換算で6万円以上)を購入し、同校宛てに送っていた。
この日、式の前に野球部員に手伝ってもらい、全クラス、職員室に配布。最速163キロ右腕は「喜んでもらえてよかったです」とはにかんだ。
佐々木朗希投手のコメント
今回、卒業式で久しぶりにクラスメートや
チームメート、先生方など色々な人と会えてよかったです。
とてもリフレッシュが出来ました。
これをもって一つの区切りとして、
これからはもう高校生ではないので
一人の社会人として頑張っていきたいと思います。
今回、久しぶりに大船渡に帰って、地元の良さを改めて感じました。
初めて地元から遠く離れて生活を送り始めたことで
地元の素晴らしさ、ありがたみを感じることが出来ました。
ボクにとって一番の場所です。
また家族や応援してくださる多くの方のありがたみも感じています。
感謝をしています。
期待をして応援してくれる地元の方々のためにも
プロでは充実した日々を過ごせるように努力をして、
プロ野球選手として明るい話題を提供できる存在になりたいです。
心身ともにリフレッシュした佐々木朗希投手は、3日から浦和球場での2軍の練習に合流。
本日の大船渡グルメじいちゃんが大好きだった三浦屋のうな重
両親が共働きだったこともあり、本家であるじいちゃんばあちゃんの家で育てられたわたくしですが、じいちゃんには本当にかわいがってもらいました。
幼少期から欲しいものはなんでも与えられ、どこにいくにもじいちゃんのチャリに一緒にのって連れて行ってもらったり、市民体育館でのプロレス観戦をはじめ実に色んな経験をさせてもらい、大人となった今では感謝の気持ちしかありません。
あかん書いてるだけで涙腺がゆるゆるに…
本日はじいちゃんが大好きだった三浦屋のうな重をご紹介致します。
じいちゃんは何か大きなイベントがあると、決まってこのうなぎを食べていました。そのうなぎこそが三浦屋のうな重です。
電話で注文し出前スタイル。
出来立てほやほやをもってきてくれる三浦屋。
重のふたをあけると湯気と一緒に最高級の香りがほわ~ん
一口食べしあわせの絶頂へ一瞬でつれていってくれる、ふわっ、カリっ、じゅわぁ~の3拍子で常にボディブローをうち続けてくれる三浦屋のうな重。
絶頂の連続で食べ終わる頃にはもう立てず1RTKO負け。
不思議な事に美味しさって思い出も重なると更に倍増されるから不思議。
本当にグルメだったじいちゃん。今頃向こうの世界でばあちゃんとおいしいものをたらふく食べているかな?
是非みなさんも食べてみてください。
三浦屋
住所/〒022-0003 岩手県大船渡市盛町町3−13
営業時間/11時00分~14時00分/16時00分~19時00分