嗚呼恋しい…大船渡の海よ…
嗚呼恋しい…大船渡のお魚さんたち…
外に出る事さえためらってしまう昨今、このように思った事は御座いませんか?
冬になり更に輝きと魅力を増す東北の食ですが、そんな東北の食の魅力が詰まった物産イベントがこちら。
【東北物産大会】博多阪急で堪能できる大船渡の恋し浜ほたて海鮮弁当

東北物産大会概要
場所:博多阪急 8階催場
イベント日程:1月6日~12日まで ※最終日は17時終了
営業時間:午前10時から午後8時
住所:〒812-0012 福岡県福岡
どんなイベント?
東北の10年。いままでもこれからも愛され続ける味と技が終結!
海の幸はもちろんのこと、お酒に果物、ラーメンにスイーツ、今も昔も愛される東北伝統の技が光る工芸品などが一同にあつまった物産イベント。
更にリモオーダー限定品もあり全国からお電話一本で、自宅にお取り寄せ可能。
大船渡からは若大将「恋し浜ほたて海鮮弁当」が参加
津波から復活を遂げた三陸を代表する海の幸「恋し浜ほたて」を使用したお弁当で、どでかいホタテを囲うようにいくらとうに、そしてカニがどっさり入ったパッケージ内容。
この時期のホタテを含めた海の幸は感動するくらい美味しいですよ。是非お手に取り食べて見てください。
お次はコロナの話題です。
2度目の緊急事態宣言とは?
遂に始まった関東首都圏単独による緊急事態宣言ですが、テレビで見る限りでは通勤する人の数も変わらず、誰もいう事を聞いている状況には思えません。
やっぱりお金でしょうね。働かなければ生きていけない状況ですから、いうことを聞かず出勤する人が減らないのも当然の状況かと思います。
飲食店に関しては20時までの時短営業を、外出に関しては20時以降の外出自粛を、他にもイベント開催規模の制限やテレワーク普及7割などが決定事項のようです。
でもちょっと待ってください。コロナウイルスって20時以降に感染する病気なのでしょうか?
感染リスクも飲食が一番多いのはわかりますが、それは家庭内であっても同じ事。
であればテイクアウトで営業出来るだけの補償を手厚くしていくとか、お一人様のみの来店でも営業出来るように補助していくほうが建設的だと思います。
コロナ禍において一番大切なのはウイルスを移動させないようにすることではないでしょうか。
このままでは飲食店事業者がかわいそすぎる。安心して休業できるだけのお金を国が出さない限り何も変わらないのでは。
いずれも国が国民に与える安心の部分、「大丈夫、もう心配しないで」という部分が大きく欠如しているが故におこる政治総スカン状態の今、必要なのは行動を制限するだけのお金。
いくら非常事態を宣言しようがこのままでは絶対に終わらないと思います。絶対2週間後にもっと厳しくなっていますよ。
世界中に蔓延するコロナウイルスですが、世界の補償はどうなっているのか?調べてみました。
コロナ禍による世界各国の補償
イギリス
・4日から、イングランド全土で3度目となるロックダウン
・飲食店や生活必需品以外を扱う店舗は営業停止、不要不急の外出も禁止
・外出した場合は初犯で200ポンド(約2万8000円)、最大6400ポンド(約90万円)の罰金
・小売りや飲食、観光などの企業に対して1店舗当たり最大9000ポンド(約126万円)の支援金を支払うと表明
・従業員の賃金の8割を肩代わりする以前からの制度も4月末まで延長
フランス
・全土で夜間の外出を禁止
・違反者には135~3750ユーロ(約1万7000~約48万円)の罰金
・休業した企業に月額1万ユーロ(約130万円)の補償金を給付
・総賃金の84%を補助。また、最低賃金で働く人については、賃金を最大100%補助
アメリカ
・1人最大600ドル(約6万2000円)の現金給付や中小企業の雇用維持支援の助成制度を盛り込んだ経済対策が成立
・年収7万5000ドル(約825万円)以下の大人1人に1200ドル(約13万円)、子ども1人につき500ドル(約5万3000円)を給付
台湾
・徹底した水際対策で、感染抑え込みを続けている
・海外から台湾に入った人を対象に、指定ホテルや自宅での2週間の隔離を原則的に義務付け、違反者には最高100万台湾ドル(約370万円)の罰金支払いを含む厳しい罰則を適用
・携帯電話事業者や警察当局の協力を仰ぎ、対象者の行動管理の強化に着手
シンガポール
・市中感染の抑制にほぼ成功
・転業なら最大5万シンガポールドル(約390万円)、廃業なら3万シンガポールドル(約230万円)を補助して後押し
オランダ
・最も手厚い計画を進めている国の1つ
・対象となる企業の賃金コストを最大90%補助すると約束
このように各国に比べ日本の補償も決して手薄だったり遅れているといったようなことは思いませんが、日本の場合は「政治不信と対応スピードの遅さ」これに尽きるかと思います。
やはり一番大事なのは自分の命。生きていれさえすれば這い上がる事は絶対に出来ます。
コロナ感染対策を再度引き締め直し乗り越えていきましょう。